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【社会を見てて思うこと】047-障害があっても「人」として当たり前のことを当たり前に・・・

障害者雇用率を上げることや障害者差別をなくすことは、現状では「無理」だと思うことがある。

障害者雇用率を上げることや障害者差別をなくすのは究極の理想です。

でもね、いくら法律が変わったり共生社会になったり社会が変わりはじめているのに

それを帳消しにしているのは、障害者本人たちではないかと私はそう思います。

厳しいと思われるかもしれませんが、”社会の一員”として見てほしいのなら

「最低限の社会のルール」を守ることは当然ですよね?

人にウソをつかないこと

約束を守ること

人を傷つけないこと

金銭管理

この4つは障害があってもできることです。

この4つができなければ、社会で生きていけないし就労も無理だと思います。

今日は「無理」を2回も使いました。

いつも私の講演・ブログで「無理なことはない!」と言っていて矛盾を感じた読者様もいると思います。

あえて今日は全否定の書き方をしました。

それは障害者本人・家族・関係者の人たちに気付いて欲しいからです。

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