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【講演・セミナー】093-豊川市立国府小学校で講演☆1%の可能性を伝える!

名古屋法務局からのご依頼の講演。
今年度9回目。

11月10日に豊川市立国府小学校に行ってまいりました☆
小学1年生〜6年生の児童の皆さんでした。(学年代表)

最初にボッチャのデモンストレーション。
ジャックのあとの1球目。真っ正面にビタっと付き、拍手喝采。
1球で剥がし、ピタッとくっつけました!!
ボッチャの醍醐味を見せることができました。

その様子を見て、子どもたちは大興奮。うれしいですー!

このあと、子どもたちにボッチャ体験をしていただきました。

いよいよ子どもたちと対決の時間がやってきました。

私が3球で子どもたちは6球で1エンドをやりました。
この日、ものすごく調子が良くて、ポンポンと思ったところに投球ができ
大会に取っておきたいぐらいキレの良いボールを投げていました。

ジャックは子どもたち。4.5メートル付近にジャックボールを置いてきました。
そして私の真正面にボールを置かれ「こりゃ、嫌だなぁ」と思っていました。
公式な試合なら6球あるので1球目で弾き2球目で寄せるというシンプルな
戦術で行きますが、でも3球しかないということでランプの位置を大幅に移
動して、ジャックのサイドにしか寄せることができない状況でした。この戦
術に決め、やるのですが久しぶりに”真剣”な表情になりました。相当な角度
で体をねじり狙いを定めました。少し足りないと思いましたが心持ち近かっ
たです。子どもたちも残り3球。でも寄せられなかったです。

そして私は、あと1球!試合なら「捨てる」という選択ですが、こういう会
ならチャレンジしようと・・・可能性は10%未満でした。かなりの角度が
ありサイドのボールに当てて曲げて寄せようと思いました。

うまくいきました!
大歓声が起き、驚きの表情をしている児童のみなさんや先生が違いました。
父にも「これ、本試合に取っておきたいぐらい良いショットだったなぁ!!」
と言われました。私自身もイメージ通りでこれぐらいできればまだ現役で戦え
るなぁと感じることができました。

続いて講演。
最近の講演はなるべく参加者が聞きたい内容を話すようにしています。
それを探るためにみなさんから質問タイムを作っています。

今回の子どもたちもたくさん最初から元気よく質問してくれました。
とてもうれしいし楽しくて仕方がなかったです!ありがとう。

”1%の可能性”を身近に感じてくれたりこんな適当で良い加減な奴でも夢を追
いかければ叶うんだ!ということを感じてもらいたくて武勇伝を交えながら
精一杯伝えました。

私も今回、ボッチャの調子が良くてここから死ぬ気でやれば強くなれるんじゃ
ないかと思いました。もう一度復活できるのではないかと感じました。けれど
そんなに容易いものではないということも理解しています。

しかし・・・。
あきらめなければ、どんな不利な状況でも変わる!
ということを伝えたい・・・です。

このような講演ができるのも、名古屋法務局・人権擁護委員の皆様
の支えがあってこそです。
そして通訳してくれた青木、父、ヘルパーさん
本当にありがとうございました。

皆様いつもありがとうございます

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