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【コーチ論】005-問題解決をするのはコーチ?それともクライアント?

目標に向かう時、何か問題が起こったら「問題解決」をしなければいけません。
その時、コーチはどんな役割を果たせばクライアントにとって1番最適なのだろ
うか?を考え対応をすると・・・。問題解決をすべてコーチが担うことが1番最
適かと言われたら・・・そうではないですよね。

問題解決をクライアントにできる限りしてもらう環境を作ることが”コーチの役割”
だと言えます。何から何までの答えを差し伸べるのはそのクライアントの成長を止
めてしまうのです。あくまでも「助言」することがコーチであって、全部をお膳立
てすることが良いコーチではありません。

あえて、クライアントに「失敗」させることもコーチの役割で重要項目だと私は考
えています。失敗はマイナスに見えますが、糧にできるのでコーチングをする時に
大事な項目です。しかしその際に判断材料として、クライアントの性格を知った上
で失敗という経験をさせるのです。例えば、精神的に強くて度胸がある人と精神的
に弱い人では失敗の内容は異なるのです。具体的に次回書かせていただきます。

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