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【スポーツ】050-東京オリンピック・パラリンピック開催の有無を問われる時期に来ている
東京オリンピック 7月24日
東京パラリンピック 8月25日
いずれも開幕日だ。
壮行会は・・・
東京オリンピック 6月中旬?
東京パラリンピック 7月上旬?
と予想している。
となると・・・
開催の判断は、遅くとも4月末・GW明けにしないといけない。
IOCのバッハ会長は「オリンピック・パラリンピックの開催の延期は簡単に決断ができない」
と発言をした。簡単に決断はできないことはわかり切っているが、選手・関係者ファーストなら
全アスリートが気持ちよく出場できる環境を整えることが最優先ではないだろうか?
全アスリート・・・全世界のトップアスリート
”全世界のトップアスリート”という観点からいけば、
現在、ヨーロッパ地域・アジア地域のコロナウィルスの感染の拡大が続く中で
「開催」という決断は多くの波紋を呼ぶ。しかし延期なら1年後あるいは2年後に
開催される場合、選手選考などの問題が出るだろう。理想を言えば、内定が出ている
選手を選ぶことが当然の判断だと思う。でも1年・2年もずれてしまうと現在のトップ
選手がその時まで今ある実力・それ以上に保つことができるか?が大きな論点になる。
いずれにせよ、厳しい状況が続いている。
どんな結論であっても全員が納得するのは極めて難しい。
だからこそ、皆が歩み寄れる説明が最も求められる。
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