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【人生観】191-障害者の経営者をめざしていない!いち経営者として。

私は障害者の経営者はめざしていない。
あくまで障害はあるけれど、いち経営者。

いち経営者なら私が”黒子”になるのは当然のことだ。
例えば商談・利用者獲得・利用者面談などの時、私は職員にLINE・アイコンタクト、
事前に打ち合わせをしっかりして臨んでいるのだ。だからこそ文字盤を使わなくても
伝えたいことを職員たちは汲み取ってくれる。

ここまで来るには相当時間はかかっている。
目標設定の意味・理想を描くこと・毎月の行動目標・ご褒美など
どうして重要なのか伝え続けてきた。その甲斐があって最近スムーズに行くんだ。

障害当事者の皆さんによく言われるのは
「どうして自分で文字盤を使ってやらないの?通訳されて息苦しくないの?」ということ。

いや、そういうことではない。
私はあくまで”経営者”。

”経営者”としてどう動くか?を常に考えている。すべてを自分でやることは無理だ。
無理と言うか時間の無駄。

利用者さん=お客・ヘルパーさん=雇用者だ。

いかに効率良く、高いクオリティーにするのかに焦点を当てている。
ここで「障害者だから」という言い訳はしたくない。

なぜなら障害者の経営者じゃない、私はいち経営者。

加藤啓太のコピーをいかに作るか?
これが今後の会社が発展するか否かのキーポイントになるだろう。

 

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