【ボッチャ】160-ボッチャは誰のために作られたスポーツなのか?を伝える必要性を感じる!
連日、ボッチャの記事を書いている。
ボッチャの起源を知っている日本人はどれだけいるのだろうか?
日本ボッチャ界の歴史をどれだけの人が言えるのだろうか?
BC3クラスは、最も重い障害のクラスである。
先駆者である選手は手も足も動かせない。しかし目でアシスタントに
自分のしたい戦術を伝え、それを100%やり、勝負をしていた。
国内大会5連覇した偉大な選手。
僕はこの選手がいたからこそ「絶対追いつく!絶対勝ってやろう!」と
憧れを抱いていたのだ。彼が「真のパイオニア」で僕は思っている。
いや、彼を筆頭にした日本代表3人といっても過言ではない。
少なくとも加藤啓太ではない。「啓太さんはBC3のパイオニアで初の
パラリンピアですよね?」と言われることが多い。
でも初のパラリンピアであってもパイオニアではない。
ボッチャはどんな重い障害があろうとやれるスポーツ。
こういう歴史を伝え、今があると多くの人に知っていただきたい。
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