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【人生観】342-重度障害があっても自分次第で幸せになれるんだ!

「障害者で大変だね」とよく言われる。「ん!?」と思う。私にとってよくわからない。
なぜなら、気付いた時から障害者であったから。障害者になったから多くの夢を叶える
ことができた。「障害がなかったらもっといろいろできたのに・・・障害がない人が羨
ましい」とよく障害がある人から聞く。私はそうは思わない。障害があってもなくても
自分次第で人生は大きく変えることができるのだ。ないものねだりをしても仕方がない。

私は生後3ヶ月の時に原因不明の窒息をした。一命は取り留めたが体に重い障害が残った。
両親が「障害がちょっとでも良くなるのならなんでもやる!」と決めあらゆる本を買い読
み漁った。中古屋や歯科などの待合室の雑誌さえも探し歩いた。その結果、世界で最も厳
しい訓練のドーマン法を見つけた。そのドーマン法を10年間やった。なんとか電動車椅
子生活ができるまで回復した。いろいろ工夫はいるけど、不自由ではない。

障害者だからパラリンピック種目のボッチャができ、世界で戦えたんだと思う。もし障害
がなければ野球をやっていたかも知れないが、世界で戦えたかはわからない。障害者だか
ら不幸だとは限らない。障害があっても自分次第で幸せになれるんだ!

私はこれを伝え続けていく!

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