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【ボッチャ】088-ボッチャ18年のキャリアを持っているからこそ「怖さ」もわかる
「百戦錬磨でしょ?」と最近人に言われる。
ボッチャ18年のキャリアを持っているからこそ「怖さ」もわかる。現在、本当に良い調子。
だからこそ逆に心配になる。けれど今の時期に調子が悪かったら選手は焦るのだ。
試合の当日でも同じことが言えるのだ。
予選リーグを全て大差で勝った選手こそ決勝トーナメントは苦労。
何が言いたいかというとどんな状況でも気を緩めることはできない。
加藤啓太が日本で5回優勝できた理由について書こうと思う。
「不器用な選手」だから人の何十倍も練習するから今でも生き残っている。
5回の優勝すら一筋縄で行ったことがない。
今年の日本選手権は本当に楽しみである。でもすんなり行くとは思っていない。
ピンチは必ず5回は、やってくる。そのピンチを乗り越えられたらチャンスも5回やってくる。
そのチャンスを殺すか生かすかで勝敗は決まる。
いずれにせよ、予選リーグから全試合、タイトな試合。
いかに粘れるか、いかにミスせず思い切ったプレーができるか。本当にそこだけである。
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