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【人生観】164-重度障害者だけど経営者

ご存知の人もいると思いますが、私には重度の障害があります。
言語を発することは一応できますが、慣れた人じゃないと聞き取れません。
要するに”重度障害者”です。

重度障害者とみなさんが聞いたら、施設やデイサービスに行って過ごす
というイメージがあると思います。家族と同居していると9割の人は思うでしょう。

しかし私は、18歳の時からずっとひとり暮らしをして大学に通っていました。
大学の講義・テストも他の学生と全く一緒でした。(テストは時間延長)

社会福祉士の受験資格を得るための施設実習・就職活動も同じようにやっていました。
就職活動だけ?失敗しまして、自分で稼ぐ方法を模索していたら、自分が経営者になり
独創的な発想・企画、人を雇って仕事しようと思いました。

遊びや考えていることは男性陣と変わりありません!

いろいろあって、今になります。

外から見たら「名前だけの経営者」だと思われるかも知れませんが、
取引先も私が決め、売り上げ目標・戦略もほとんど作成します。
良い意味で私の周りの人達は私を障害者扱いはせず、ひとりの人・経営者として
接してくれています。
だからこそ時には厳しいこともたくさん言われますよ。
これこそがひとりの社長として認めているということだと思います。

たくさんのことに挑戦し続けることができるのは、私の生活を支えていただいている
ヘルパーさんのおかげです。ヘルパーさんが私の思い・会社の理念を理解してくれているから
こその今です!

ありがとうの感謝の気持ちでいっぱいです☆

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