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【講演・セミナー】047-幸田町立南部中学校 講演☆ 1%の可能性を伝える

今年度2回目!
名古屋法務局からのご依頼の講演。

11月に集中してたくさんの愛知県内の小中学校にお邪魔して
お話をさせていただきます。名古屋法務局と各支部の人権擁護委員の方々、愛知県、
オリパラ協議会の方々と一緒にできることがとても嬉しく思っています。

さて、今年度2回目の講演は幸田長南部立学校でした☆
行く途中、山ばっかりの風景でちょっとびっくり。
今日も”加藤啓太節炸裂”といきたかったですが・・・
スタートからちょっとトラブル、通訳の青木に渡した”つもり”の講演原稿がない。
ヤバイと思いつつも、沈着冷静におもしろおかしくお話。

”1%の可能性”を身近に感じてくれたり明日から一歩踏み出すきっかけになればと思い
武勇伝を交えながら精一杯伝えました。何かひとつでも残っていて数年後大きくなった時に
「そう言えばあの時の言葉が心に残っているなー」と思ってくれたら最高ですね。

今日から新しいプレゼン資料を使いました。
地下鉄に乗るときのことで優先席に若いお兄さんたちが座っていて
私はどんな気持ちでいるのか、そしてどういう風にして欲しいのかを
アニメーションのイラストを使ってお話をしました。

ちょっとの優しさがどんなにうれしいか伝わっていたら、良いな。
このイラストはデザイナーの岩田周作さんに作っていただきました。
そのうち、ボッチャの説明のアニメーションもできる予定。

講演のあとは、ボッチャ体験。
最初にルール説明・デモンストレーションをしました。その時は「ボッチャって簡単そう」と
思ったことでしょう。

実際にやってみると・・・難しい、けれどおもしろい!とたくさんの子が言ってくれました。

最後に子どもたちと私がボッチャ対決。
子どもたちは9球、私は3球というルールで3回やりました。
元パラリンピック選手として、夢を叶え続けている人として、
”見せるボッチャ”にこだわりました。
最初のエンドは調子が悪く子どもたちに点を取られてしまいました。
最後のエンドは大人気なく泥臭い戦術で得点を取ることができました。
練習の賜物だと思うプレーもできてよかったです。

毎回書いていますが、
すごいとか思われるのが目的でなくて「自分も何か挑戦しよう!」と思っていただける
原動力になれば良いと思っています。
この子たちが大人になって今日のことを思い出してくれたらとっても嬉しいです。

このような講演ができるのも、名古屋法務局・人権擁護委員の皆様
オリパラ部の皆様の支えがあってこそです。
そして通訳してくれた青木、父・競技アシスタント、本当にありがとうございました。
いつもありがとうございます☆
明日もがんばります!

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