【人生観】192-本物の一流経営者になりたかったら”黒子になれ！”

クラジュンさんに
「あなた、タレントになりたいの？今のけぇぴょん、経営者じゃないよぉ」
と３年前にニコニコしながら言われました。

いつもはあまり凹まない私ですが、そのひと言はキツかったです。
「経営者は目立っていけない、経営者が目立っている会社は伸びない！」
という持論があります。経営者としてあるべき姿を模索してきました。

「けぇぴょん、黒子になれ！」とクラジュンさん。
黒子ってどういうこと！？

私なりの考えた結果は、
黒子になるというのは全ていうことを聞くのでなく
その人をうまく整えて行くということ。

会社で言うと、従業員の長所を結集させてより良い質にするということ。
ヘルパーステーションＫＥＩ愛で言うと、私は良質の利用者さん・ヘルパーさんを
育てる役割。実際に動くのはヘルパーさん。実際に利用するのは利用者さん。

だいたいのヘルパーさんは私の介助をまずやっていただいて、私がオッケーと
思ったら他の利用者さんに入っていただきます。利用者さん・ヘルパーさんの
性格を総合的に見た上で「この人のところに行ってもらおう！」など職員たちと
協議して決めていきます。

こういう形での黒子もあるし、得意分野がある職員にはすべて任せています。
しかし何かあれば相談・対応して最終責任を取るのが”経営者”だと思います。

新型コロナウィルスが流行する今、少しでもリスクを避ける対応を提案・指示を
しています。常に最高の状態と最悪の状態を頭に入れて動いています。